今回は、ひかり歯科クリニック山手台院で働く歯科衛生士さんに『歯科衛生士として働くやりがい』を聞いてみました。
口腔内清掃にあまり興味が無かった患者さんが清掃の大切さについて 興味を持ってくださり、また来院される度に清掃状態の改善が見られ、定期検診の月に必ず検診にお見えになり、たわいのない言葉が交わされ、笑い声が大きく診療室に響いた瞬間。
もう一つは、全てのさまざまな症状に対して少しの変化でも“良くなったわ”“楽になったわ”“美味しく食事が出来るわ”と言う言葉が出た瞬間に、私は衛生士としてのやりがいといいますか喜びを感じます。
お口の中の健康を守る。このお仕事は患者さんの全身の健康を守るサポートをしています。
歯科予防処置でのやりがいでは、患者さんの口腔内をクリーニングしていきます。クリーニングと一言で言っても、菌は乳白色で見えづらかったり、その菌が死んで固まった歯石がとても固かったり、着色が多くついて除去するのが大変だったりすることもあります。
しかし、菌や歯石・着色を除去した後の白い歯を見るのはとても気持ちがいいです。
一番嬉しいのは、患者さんから「ありがとう」と言われたり「あなたにクリーニングしてもらいたい!」と言われたりした時はとても嬉しく、仂いて感謝されるということはとてもやりがいを感じます。
全身の健康に歯科衛生士が出来ること。
口腔内の歯周病を予防することが全身の生活習慣病を予防することにつながるお仕事だと、誇りをもっています。
“お口の健康は食事から”と言われるように口腔内を健康に保つということは体の健康につながっています。
衛生士の仕事はそのサポートを行うことだと思っています。
クリーニングなどをし、そのお手伝いが出来た時、あと患者さんの口腔内のトラブルを信頼できる歯科医師やスタッフと一緒に改善できた時、とてもうれしく感じます。
そしてなにより、患者さんからの“ありがとう”という言葉を聞くことができた時、やりがいを感じます。
その為に衛生士としてスキルアップできるよう日々努力していこうと思います。
皆さんにとって歯科医院ってどんな所ですか?怖い所?面倒くさい所? もちろん、虫歯を治療してもらう所、入れ歯を作ってもらう所…ですよね。
私自信小さい頃は虫歯が多くて歯科医院という所は「恐怖」の一言に尽きました。
そんな方って年を重ねたとしても意外に多いですよね。
ひかり歯科クリニックに来て8年、当時幼稚園だった男の子は中学生になり、歯科に怯えて泣いていた女の子は自らチェアーに座り大きな口を開け治療が終われば手を振って帰って行きます。
歯科医院とは、患者さんがいつまでも自分の歯で噛めるように安心して通院してもらえる所…を、作り上げていく事が私にとってのやりがいです。
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