皆様はエアタービンという機器をご存知でしょうか?
2017年7月3日の読売新聞に「全国の歯科医療機関の半数近くが、 歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している可能性があることが、2017年の厚生労働省研究班(代表=江草宏・東北大学歯学部教授)の調査でわかった。」という記事が掲載されました。
エアタービンはお口に入れて治療をするので、当然唾液や血液が付着する可能性があり、院内感染のリスクが高まります。
そのため、日本歯科医学会の指針では患者ごとに機器を交換し、高温の蒸気発生装置で滅菌するよう定めています。
ひかり歯科クリニック山手台院では、使用するエアタービンは患者さんごとに必ず交換し、洗浄・滅菌を行っております。
そのため、十分な数のエアタービンを常備しております。
患者さんに安全で衛生的な歯科治療を受けていただくために、患者さまのお口に入る器具などは、毎回全てしっかりと洗浄し滅菌処理をおこない、院内感染防止に努めております。
安心してご来院ください。
ひかり歯科クリニック山手台院
院長 北川 泰司